今日配信のJMMで、今中国、香港で公開されている映画「十月囲城」について触れた。
実は北京に来てからずっと映画はだいたい海賊版DVDを買って家で見ていた。「海賊版」と聞いてお怒りになる方もいらっしゃるだろう。うむ、そのお怒りはごもっとも。あなたの周囲にいろんな映画館があって、ちょっと足を延ばせば現在過去未来(?)のいろんな正規版DVDが、それなりに納得できる価格で売られている店があるのなら。
約10年前(正確には8年とちょっと前だけど)、わたしが北京にやって来た時、北京の映画館では国産の、なんだか堅苦しい、小津安二郎映画を情感もなく形だけ真似して、それでいて「ハイ、ここで笑ってください」みたいな、自分も監督の脚本に組み込まれているような国産映画か、あるいは「ハリウッドの娯楽超大作!」と銘打った、どかんどかん、ばたばた、きゃあきゃあみたいな音声の映画くらいしかかかっていなかった。
その上、その映画館といえば、映写機があって、スクリーンがあって、客席があればいいだろう? つべこべ言うな!的なお粗末なところばかりで、できれば映画が終わっても場内照明つけないでください、足元に何があるのか見たくない、的なところがほとんどだった。見ている間中、トイレの消臭剤をかがされ続けたこともあった(消臭剤がなんであんなに臭いんだっ?!!!)。それも田舎ではない、東単という「北京の銀座」王府井の隣街にある映画館で、である。
......もっとごろごろ
2009年12月31日
2009年11月09日
This is it
行ってきました、マイケル・ジャクソンの「This is it」。世界同時公開、限定上映2週間(日本はさらに2週間の上映延期が決まったそうだけど。なんか、この延長分かってたんでしょ、本当はやるって?…と感じるところ、ありあり)が決まったそうですが、10月末に偶然通りがかった映画館で中国でもやってると知って、ちょっと感動した。というか、この「世界同時云々」の「世界」に中国が含まれる時代になったんだなぁ、てところに。
…すんません、ヘンなところがツボで。
......もっとごろごろ
2009年07月02日
2008年05月06日
「左右」(In Love We Trust)
中国映画界の第6代監督の一人、王小帥の最新作で、昨年のベルリン映画祭で最終栄誉の銀熊賞を獲った。とはいえ、同じ第6代の旗手賈樟柯より年かさの苦労人王小帥監督の作品は、全編に独特のムードと精神性を漂わせる(そして、それは時にその雰囲気を解読する鍵である中国社会に対する理解をもたない外国人観客には非常に分かり辛いものとなっていることがある)賈樟柯のそれとは微妙に意図するところが違っていて、いつも「小さなきっかけ」あるいは「小さな思い付き」からストーリーが展開する。
......もっとごろごろ
2008年05月02日
「潁州的孩子」(The Blood of Yingzhou District)
先週、どしゃどしゃっと中国のドキュメンタリー及び上映禁止作品をまとめて手に入れたので、ちょこちょこと見ていきます。それが「一日一本」の趣旨。「潁州的孩子」は、河南省のエイズ村の子供たちのお話。
エイズが村民に急速に伝染したのは一般に、「村全体が貧しすぎて売血で生きるしかなかったから」と言われているが、実は具体的には「血を抽出した後で、次回の売血が早くできるよう、すばやい回復を願って、集めた血の一部を村人に輸血し戻したから」なのだというのを、初めて知った。
......もっとごろごろ
2008年01月17日
2008年01月06日
うぉぉぉぉ〜〜〜

と帰ってきたところです、これから→
1年半ぶりの大型ライブの崔健、良かったです。
これまで見てきた彼のライブでも3本指に入るくらい、
「楽しい」ライブでした。
とはいえ、これから原稿まとめなくてはなりません。
ということで、また。
1月6日追記)......もっとごろごろ





