2015年09月22日

メルマガ《§ 中 国 万 華 鏡 § 之 ぶんぶくちゃいな》の第106号「安保法案可決に見る中国のロジック」配信

メルマガ《§ 中 国 万 華 鏡 § 之 ぶんぶくちゃいな》の第106号「安保法案可決に見る中国のロジック」配信しました。

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安全保障関連法案(以下、安保法案)がとうとう成立した。結果的に日本の世論を二分するに至ったこの法案の本質と、日本の今後については、これからも多くの人たちの懸念や不安、そして希望や期待が入り混じった意見が闘わされるはずだ。

今回は、この法案の審議の最中で安倍首相に何度も仮想敵国に名指しされた中国の態度とその意図をお伝えしたい。

●日付けの妙

安保法案は強行採決の末、19日未明に成立した。自民党側は当初、18日採決を目指していたことに、一部の反対派からは「あまりにも無神経」という声が上がっていた。

というのも、9月18日は1931年に旧満州の奉天近くにあった柳条湖という場所で、満州鉄道の線路が爆破された、所謂「柳条湖事件」(柳条溝事件)が起きた日だ。当地を占領していた関東軍はこれを中国軍によるものとだとし、それを口実に中国への侵略を大規模に進めていくことになった。

今ではすでに、事件を引き起こしたのは中国軍ではなく関東軍だったと認識されている。その分、中国人にとっては屈辱感が大きい記念日でもある。戦後70年経った今年、再び中国を視野に「安全保障」を口にするようになった日本政府が、この日を採決の日に「選んだ」のは偶然すぎるほどの偶然だった。

安倍政権にとってみれば、このスケジュールは7月に衆院で可決した安保法案を規定された60日以内に、そしてシルバーウィーク前に参院で通すための選択でしかなかったのだろう。それを「無神経」と決めつけてしまうことには、わたしは個人的にちゅうちょがあるが、ただもっと外交的に敏感な、あるいはもっと外交というものに対してセンスのある政府であったのならば、それとなくこの日を避け、「無駄な色のつかない」採決に持っていけたはずだ、と想像する。…

(続きは、メルマガ《§ 中 国 万 華 鏡 § 之 ぶんぶくちゃいな》でどうぞ)

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posted by wanzee at 12:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | § ぶんぶくちゃいな § | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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