これは数年前に日本ではっきり感じた、「バブルを経験した世代か否か」でばっきり分かれてしまう、日本社会の意識断層ともつながるもので、そういやバブル
を経験した人たちって一応みんな1964オリンピックを体験してる世代なわけ。それに対して、2020オリンピックはもしかしてバブル後に社会に出て、ロ
スト×年でずっと苦い思いをさせられてきた「バブル未経験世代」にとっては精神ブースターになるのかな、と。
人々が楽しく、あるいは前向きに暮らしていく、あるいは努力を続けるには激励が必要なんですよね。そういう意味で2020オリンピックが働けば、それは日本にとっても良いことですよね。
そ
れを考えると、今後進むであろう2020オリンピックの準備で、バブル経験世代や高度経済成長経験世代(=1964現役世代)には一歩下がっていただい
て、バブル未経験世代の知恵と意見と経験と意識をたくさん採用できれば、日本の活性化が可能になるかもしれませんね。いや、そうなればいいな、と思い始め
てる。
だから、新しいオリンピックに向けて1964オリンピックの経験をなぞるようなやり方はもう必要なくて、前回のオリンピック後に
培った、日本の姿を世界に見てもらえるものになればいいな、と感じますね。そういう意味で、これからのオリンピックへの準備に向けてポスト1964世代の
活躍が楽しみです。今、わたしが一番期待し、頼りにている世代だし。
私は1964年の東京オリンピック時は生まれていませんが、バブル時代はしっかり経験しています。
計算が間違っていませんか?それとも勘違いしてるかも。
だからどうってわけではないのですが、一応お知らせしておきます。
まあなんか、バブル世代は妬まれてやたら悪く言われるんですが複雑です。
好きでその世代になったわけじゃないし、みんなそれぞれに必死に生きてましたよ。