2012年11月26日

ぎゃ〜〜〜〜〜〜っやられたっ!

どうも東京から帰ってきてこっち、なんだかぼんやりが続いている。そんなに北京を離れていたわけではないのだが、「あれ、これってこれでいいんだっけ?」などとその瞬間やっていることを吟味しなおしたり。もう何度も地下鉄に乗りましたが、なかでもエスカレーターはてきめんですな、「えっとー立つのは右だっけ左だっけ?」と一瞬身構える(北京は右です。左に立ってる人もいるけど)。

コーヒー沸かそうとして「あれっ?」。家に鍵かけようとして「あれっ?」。バス停で「あれっ?」。なーんか勝手が違う感じ…時差ぼけでしょうか。つか、帰ってきてから何日たっとんじゃい!

でも、やられました、今朝。

プールに行ってカードを出し、更衣室に行って背中のバックパックを下ろしたら、紫色のバックのファスナーがバックリ開いていて中に入れておいた白っぽいタオルがぐわぁっとはみ出していた。うわっ、と思って調べたら、バックパックの中に、下からサンダル、着替え、タオルとシャワー用品、そして一番上に化粧水やクリーム、ボディクリームを入れたポーチが入っていたわけですが、そのポーチがない。

わたしのバックパックはかなり前にユニクロで買った大型のもの。ファスナーの他に左右に厚さを調整できるバンドがついていて、いつもそのバンドの下深くにファスナーを押しこみ、つまりそのバンドをかっちーんと外さなければファスナーも開けることができないようにして背負っている。そのバンドのカッチンも外れていて、バッグはほぼしっかり半分空いてた。だから、あまりの開き具合に自分が家を出てくるときに閉め忘れたのかと思ったくらい。

前述したように、最近何をするのも「あれっ?」状態なので、家からぱっくり口を開けたまま来たのかなぁ?とも思ったんですが、家を出る時に持ち上げて背負ってきたのだから開いていれば分かるはず。

更衣室でそれを見ながら「うーむぅ」と唸っていたら、隣で着替えていたおばさんが、「どしたの? なんか盗られたの?」と尋ねてきた。「あい、バスでやられたか…重かったらか財布か何かだと思ったんでしょうねぇ。たいした実害はないけど。でもなんで誰も教えてくれなかったんだろう」と言ったら、「そりゃ教えないわよ。教えてそのスリに仲間がいたりしたら、自分がやられるし」とおばさん、あっさり言った。

確かに。そのとおり。見てた人は教えたくても教えられないすよね。

…いや、まて。

そういえば、バスに乗ったとき、センサーにピッとやった中国版パスモ(わたしはパスモを定期券入れに入れて、カギやミニ懐中電灯と一緒にぶら下げている。こうすれば忘れないから)をそのままウィンドブレーカーのポケットに突っ込んで立っていたら、前に座っていたおばあさんがわたしのポケットを指さして、「カギを落とさないように」と声をかけてきた。そのとき、「えらく親切なおばあさんだなぁ。つか、暇だからそういう人の動きが気になるタイプかな?」と思いつつ、「いや、2つ先で降りますし、すぐにピッとやるんでー」と言いながらポケットのファスナーを閉じたんだった。

そのお婆さんは次の停留所で降りていった。

もしかしたら、座っていたあのおばあさんは車内にスリがいるのに気がついていたのかもしれない。それでやんわりと「カギ」と言ってくれたのかもしれない。

冬はもこもこに着るのでバッグの中に手を入れられても気づかないことが多い。だから、わたしはカギ、財布、携帯はジャケットのポケットに(内ポケットがある場合は特にそちらへ)入れるようにしている。お陰で取られたのは化粧品やクシを入れた、プール用のポーチだけ。でも考えたら、夏だったら服にポケットがない場合が多いのでお財布を入れている場所だった。まぁ、夏は基本的にバッグを前にかけてバスに乗るけど。

ちょっぴりぼけっとしている日々に、注意をかますようなミニ事件発生。まぁ、使い古したようなものばかりしか入っていないポーチだったので、残念ではあるけれど帰宅してしまえば問題なし。こういう事件を中国人は「良かったと思え。きっとこれで大事件を回避できたんだよ」とよく言います。

たぶんね。あたしもそう思う。

んで、泳いで、シャワー浴びて、顔は水でだけ洗って、バッグのポケットにあったハンドクリームを手に塗りたくった後で顔に塗って、昼ごはん食べて、買い物して、さっき帰ってきたとこ。


posted by wanzee at 17:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北京の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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