2012年11月08日

オバマ再選に見た中→米関係:メルマガ「ぶんぶくちゃいな」vol.31 配信!

 7日の正午過ぎ(北京時間)、第45代アメリカ大統領にオバマ氏が再選された。そしてそれを見届けてからのような絶妙のタイミングの午後、翌日から中国共産党の党大会の国内外記者向けの会見が行われた。

 テレビに映るアメリカ市民の期待、そして興奮した面持ちとは対照的に、北京はもうすっかり党の重要会議の「厳戒態勢」に入っている。街にはパトロールする警官が増え、時折金属探知機のようなものを路上で通行人に当てているという。さらに会議上そばの天安門広場では2008年のチベット騒乱以来ずっと空港の手荷物X線検査機と同じものが取り付けられ、そこを訪れる市民の荷物検査が恒例化しているが、最近は地雷探査機まで出現したという(地雷なんか、いったい誰がどうやってそこに持ち込み、穴を掘って埋め込むことができるのだ?)。

 そればかりではない。タクシーは今月20日すぎまで、北京最大の目抜き通り長安街の天安門を中心にした東西約35キロ区間を走ることを禁じられ、「そのためには回り道してもおとがめなし」というお触れまで出ているそうだ。さらにタクシーのドアから窓をあけるための取ってが取り外され、自動開閉の場合は電線を切られ、運転手たちは一人ひとり「安全を守る」という協議書にサインさせられた、というレポートがあちこちから相次ぐ。乗客に勝手に窓を開けさせず、「不法分子」による窓からの投擲を避けるためだという。

 だから、テレビやインターネットを通じてアメリカ市民が広場に集まり、自分たちの政府トップが出現するのを待ち焦がれている様子を見ながら、多くの中国人が「アメリカは全民でトップを選び、中国は全民警戒体制でトップ交代が行われる」などと皮肉交じりに呟いていた。米国大統領選についての中国人ネットユーザーによるツイッターや新浪微博などでの書き込みを翻訳したものをここにまとめた。→http://togetter.com/li/403390

(続きはメルマガ「ぶんぶくちゃいな」でどうぞ)
posted by wanzee at 01:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | § ぶんぶくちゃいな § | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
Copyright © WANS Factory. All rights reserved.
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。