2012年10月18日

莫言、不莫言:メルマガ「ぶんぶくちゃいな」vol.30 配信!

2012年のノーベル文学賞に中国の作家、莫言が選ばれた。1901年に始まったノーベル文学賞から第105代目の栄誉。中華人民共和国籍の文学者としては初めてのことである(その歴史を調べていて知ったのだが、イギリスの宰相、チャーチルもこの文学賞を受賞しているんですね)。

莫言の作品で最も知られているのが、今では中国の国民的映画監督となった張芸謀(ジャン・イーモウ)監督の出世作「紅いコーリャン」(原題「紅高粱」)の原作である「紅高粱家族」だ。日本でも岩波新書から「赤い高粱」という翻訳書が出ている(その他、莫作品の日本語訳本はこちら→http://goo.gl/eQEV7)。だが、張監督の作品では莫言の故郷をモデルにした山東省高密県東北郷で生きる農民の3代に及ぶ生活ぶりのうち、日本軍進軍時の話が中心になっている。

日本人にとってはちょっと酸っぱい時代だが、しかし莫言がそこで取り上げた中国は、清朝末期から民国へ、戦争へ、そして国共内戦、中華人民共和国成立へという大きな流れに数年ごとに翻弄された時代で、良くも悪くも非常にドラマチックだ。中国には同様に時代の変遷を描いたテレビドラマで、著名な漢方薬屋の同仁堂の変遷を描いた「大宅門」がある。

(…続きはメルマガ「ぶんぶくちゃいな」でどうぞ)




posted by wanzee at 13:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | § ぶんぶくちゃいな § | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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