2012年04月04日

「シャープ、鴻海、フォックスコン、そしてアップル」:メルマガ「ぶんぶくちゃいな」vol.17 配信!

「シャープが台湾・鴻海(ホンハイ)と資本、業務で提携」というニュースがツイッターのタイムラインに流れてきて、一瞬「うーむ」とうなった。実のところ、経済ニュースに疎いわたしは、かつてその品質を絶賛されていたシャープの液晶テレビ「AQUOS」が苦戦し、60型以上の市場にターゲットを変更した後もあまりうまく行っていないとは、まったく知らなかった(参考:日経ビジネス「台湾ホンハイが筆頭株主に、シャープ100年目の遅すぎた決断」http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120328/230335/?ST=pc)。

かくいうわたしは「AQUOS」こそ持っていないが、かつてシャープのノートPC「メビウス」が同時期のソニーの「VAIO」をはるかに上回る、目に優しい液晶を使っていることに気が付いて以来約10年近く、2代にわたり「メビウス」を使った。シャープがその特徴をうまく活かせず市場撤退していなければ、今この原稿を打っているのは「VAIO」ではなくやはり「メビウス」だった可能性は高い。そんな経験もあって「AQUOS」の市場展開にはここ数年テレビ放送の地デジ移行という大きな転換期もあったことだし、「好調なはず」というイメージを漠然と抱いていたのだ。

そのシャープに、外国企業それもアジアの企業が業務だけではなく資本で提携、さらにシャープはあまりそうは言いたがらないようだがグループ企業も合わせるとタイトル通り「筆頭株主」になって乗り込んだというニュースは「時代の必然」的な経済話なのだろうが、その相手が鴻海だということにわたしは少し考え込んだ。

記事自体が「時代の必然」を伝える経済ニュースとして書かれているので、今の時点でそれを読む人は鴻海という企業にまつわる話、さらにそこからこの提携がもたらす末節的な可能性についてはあまり頓着していないかもしれない。だが、中国屋にとってはあまりにも有名な、あの鴻海が置かれている現状から、日本の誇る優良液晶メーカー、シャープも今後少なからず関わらざるを得ないだろう世界的な「視点」についてここでまとめておきたい。もちろん、具体的なデジタル業界発展予想についてはわたしの専門外なので、それを知りたい方はググればすぐに見つかるし、わたしも鴻海の今回の提携の意図を知るために読んだこの記事(http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20120403_523185.html?ref=twrank)あたりは参考になるのではないだろうか…



posted by wanzee at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | § ぶんぶくちゃいな § | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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