2011年06月10日

新コラム開始のお知らせ

今月から「Newsweek Japan」のウェブ版で、コラムを担当することになりました。その名も「中国 風見鶏便り」。あっちにふらふら、こっちにふらふら、興味のままにうろつきまわるわたしにぴったりのタイトル(笑)。人間も話題も飛びまくりとなるかもしれませんが、それを楽しみたいと思います。

これまでにも何度か書いていますが、「Newsweek Japan」はここ1年ほど中国事情については、日本の一般メディアとは全く違った視点を提供してきたメディアです。わたしも昨年の尖閣紛争あたりから目を通し始めましたが、日本メディアが横並びして報道するテーマも海外メディアの視点で切り取るとこうなるか!という新鮮さをもたらしてくれます。もし、これまでご覧になっていなかった方はぜひ、この機会に他の記事にも目を通してみてください。

わたしのコラムは月3回、10日毎の更新となります。最初から記事に合わせて写真を使ってもらったので、今後もときどき写真を提供できるといいな、とも思っています。どうぞよろしく。

もちろん、毎週土曜日掲載の東京新聞朝刊「本音のコラム」も引き続きよろしく。

さて、アップされたばかりの「Newsweek Japan」のコラムにも書きましたが、香港に行ってました。

天安門事件記念集会に参加するのは香港を離れてから初めてで、香港暮しの時にも毎年行っていたわけではなかったので、もう10年以上ぶりのはず。20年を超えて、6月4日の天安門記念日に集まってくる人々の話題は増えていて、今年はノーベル賞受賞作家の劉曉波氏や芸術家の艾未未氏の釈放を求める人たちも多く集まっていましたし、また香港の政治や経済、社会空間の公平さを求める声も上がってました。この辺は近いうちにどこかにまとめるつもりでいます。

まずは集会前後の写真をアップしました。興味ある方はどうぞ。写真をクリックすると、ウェブアルバムに飛びます。
110603-04 天安門事件22周年@香港

まるまる5日間の天安門集会関連の取材では特に「80後」、「90後」と呼ばれる1980年代、90年代生まれの若者たちとの出会いが面白かったです。それぞれ日ごろの興味はばらばらで、一人はAという社会の話題に関心を持ち、もう一人はBの運動に参与していて、それぞれそのほかの話題には興味はほとんど持っていないのに、6月4日の天安門記念集会には集まってくる。集会は社会運動のテーマを超えた人たちが集まってくる、そんな場になっているんですね。おもしろい。

香港の政治事情、社会問題なども、一般市民である友人や元同僚たちとくっちゃべっていくうちに根っこが見えてきました。いくつかのキーワードも理解できたし。

ともかく、今回は非常に有意義な滞在となりました。モチベーションを高めてくださった、同行取材者の「娘娘」Sさんに深く感謝です。



posted by wanzee at 22:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 香港のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
Copyright © WANS Factory. All rights reserved.
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。