2015年10月21日

【万華鏡クリップ】10月16日、中国の劉暁明・駐英国大使がイギリスBBCのゴールデンタイムニュース討論番組「Newsnight」に出演し、生中継でキャスターのエヴァン・デイヴィス氏の質問に答えた。

10月16日、中国の劉暁明・駐英国大使がイギリスBBCのゴールデンタイムニュース討論番組「Newsnight」に出演し、生中継でキャスターのエヴァン・デイヴィス氏の質問に答えた。

●質問その1:原子力発電所

――中国はイギリスの建設業者が中国で原子力発電所を建設することを許可すると思いますか?
[訳注:これは現在、中国がイギリスで原子力発電所建設を受注して進めていることを受けたもの。イギリスの電力インフラを中国が支えることについて議論がある。]



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2015年10月20日

【万華鏡クリップ】中国国家統計局が10月19日、最新経済データを発表した。それによると、第3四半期のGDPは同期比6.9%増となっており、欧米の主要メディアは次々とこれまで話題にされてきた点をめぐって討論を再燃させている。

中国国家統計局が10月19日、最新経済データを発表した。それによると、第3四半期のGDPは同期比6.9%増となっており、欧米の主要メディアは次々とこれまで話題にされてきた点をめぐって討論を再燃させている。

●「データは信用できるか?」

今回中国が発表したデータはいつものように、西洋のさまざまな機関の予測値を大きく超えていた。

『ブルームバーグ』のエコノミスト、Tom Orlik氏とFielding Chen氏は、株式が大暴落した状態でサービス業が伸びていることに驚きを示している。



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2015年10月19日

【万華鏡クリップ】社会の大きな関心を引いた「気功大師」王林氏による禁固殺人容疑事件を報道した『南方都市報』紙の劉偉・記者が、広西省萍郷市の公安局支局に「違法国家秘密取得罪」容疑で逮捕された。事件数日後になってこれがニュースとして流れて大騒ぎになっている。

(陳宝成:『財新網』法治グループ記者)

社会の大きな関心を引いた「気功大師」王林氏による禁固殺人容疑事件を報道した『南方都市報』紙の劉偉・記者が、広西省萍郷市の公安局支局に「違法国家秘密取得罪」容疑で逮捕された。事件数日後になってこれがニュースとして流れて大騒ぎになっている。

「気功大師」として知られた王林容疑者は、他者に対する違法な拘禁容疑で逮捕されている。この事件は世論の注目を浴びた。だが、王林自身にそれなりのきらびやかな経歴や泡沫がついていようと、この事件自体にはなんらセンシティブな点はない。

だが、事実は想像の上をいくものだった。これまでの報道を見ても、劉記者の王林事件に関する取材、報道、注目の仕方などはすべて仕事の範囲内の行為であり、これは『南方都市報』側が出した声明でも証明されている。江西省萍郷市公安局は劉記者を「違法国家秘密取得罪」を理由に逮捕したものの、事件から1週間経っても、この注目を浴びている事件に対してなんのコメントもだしていないところから、その自信のなさがうかがえる。


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【万華鏡クリップ】2015年10月1−7日までの中国国慶節ゴールデンウィークに香港を訪れた観光客の数は昨年同期比1.5%となった。そのうち、中国からの観光客はのべ122万人と昨年同期比2.3%増だったと、香港特別区政府は発表した。



しかし、香港の小売業はその恩恵を受けていない。今年のメーデー休暇、夏休みに続き、国慶節休みが始まって2日めには現地メディアや商店主は、香港史上「最も惨憺たるゴールデンウィークだ」と声を上げている。

大型貴金属店の責任者は、ゴールデンウィークの売上は昨年同期比15%減、1件あたり最大販売額は約30万香港ドル(約460万円)と昨年同期における最大販売額から20万香港ドルも低かったと述べている。



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【万華鏡クリップ】今年9月、新華社傘下のシンクタンクがその公式SNSアカウントが香港の富豪、李嘉誠氏の資本撤退を批判する記事を掲載したが、李氏自身がこれに対して自分の支援者に「国家の改革は方向性はしっかりしているが、裏でうごめいている力がある」と批判する書簡を送っていた事がわかった。

今年9月、新華社傘下のシンクタンクがその公式SNSアカウントが香港の富豪、李嘉誠氏の資本撤退を批判する記事を掲載したが、李氏自身がこれに対して自分の支援者に「国家の改革は方向性はしっかりしているが、裏でうごめいている力がある」と批判する書簡を送っていた事がわかった。

書簡を受け取ったのは、香港紙『星島日報』に「わたしが最も尊敬する人物は李嘉誠氏だ」と題するコラムを執筆した人物。李嘉誠氏自身が送ったという感謝の手紙が10月14日、香港メディアに掲載され、同氏傘下の長江和記実業有限公司は正式にその手紙が李氏自身によるものだと認めている。



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2015年10月18日

あるドイツ人の戦後(下)

(この記事は「あるドイツ人の戦後(上)」からの続きです。)

――ご両親とはどういうことを議論なさったんですか?

H:僕が知りたかったのは、父がどういう役割を演じたのか、彼はどういうふうにそれに参加したのか、どの程度ナチスの体制を理解していたのか、でした。それに対する彼の答から僕はある程度知ることが出来ました。父とはそういう話がまだ出来たんです。でも、母は一切聞きたくないと言い、「ばかなことばっかり言わないで。社会主義者のふりなんてしないで」と言うばかりで、完全に僕とは反対の立場に立った。

父はとにかく僕に答えようとしてくれ、兵士の役割というもの、兵士の道徳というものについて、将校の道徳というものについて語り、政治的な話はしたことがありませんでした。それが先ほどお話ししたようなことだったのです。

当時のドイツにおいて、社会的には完全に、公的にそういった議論がなされることはありませんでした。その動きが起こったのは68年のことです。その年はドイツも含め、世界的に大きな変動が起きたのです。

それはまず、新しい世代が台頭した年でした。それは実際には45年生まれの僕の世代だったわけですが、それは戦後最初に生まれた世代です。僕たちはそれまでとは違う世代であり、ある意味では戦争の結果による苦しみを大きく受けた最初の世代でもありました。


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あるドイツ人の戦後(上)

(この記事は、2005年6月23日にメールマガジン「Japan Mail Media」の連載「大陸の風−現地メディアに見る中国社会」第48号として配信されたものです。その後、Yahoo!個人ニュースのページにも転載したのですが、アカウント終了とともにページごと消されてしまったので、ここに再掲します。)

今回はかなり番外的な内容だが、北京にあるヨーロッパ系企業の駐在員として派遣されているドイツ人に話を聞いた記録である。

彼、ハンス氏は各国駐在員の中でもかなり年長の方に入るだろう。すでに本国にお孫さんもおり、本来なら悠悠自適の退職生活に入っているはずの世代である。その彼がちょっと健康に不安のある奥さんを本国において、言葉も通じない北京で単身赴任生活を送っているのは、「まだ働ける。まだ廃物にはなりたくない」からなのだそうである。

北京は体制的にも社会的にも習慣的にもまだまだ外国人に開かれた街というには程遠い。英語は堪能でも中国語が出来なければ生活の苦労は倍増、いや倍々増するはずなのだが、ハンスはなにやらここが気に入っているらしく、北京生活をもう2、3年続けるつもりなのだと言う。

彼とはジャズのライブハウスで知り合った。わたしの初めてのドイツ人の友人である。二人の間で政治の話をすることは全くなかったのだが、わたしよりもずっと長く世界の歴史に付き合ってきた彼に、戦後のドイツについて尋ねる機会を持ちたいと思っていた。

以下、ヨーロッパの文化と歴史に疎い日本人が聞いた、ドイツの戦後を生きてきたあるドイツ人の軌跡として読んでいただければ幸いである。


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