2015年09月29日

【万華鏡クリップ】アメリカ政府関係者は、中国の主導によって設立したアジアインフラ投資銀行へのボイコットを中止することを宣告した。

(英語版原文はこちら

アメリカ政府関係者は、中国の主導によって設立したアジアインフラ投資銀行(AIIB)へのボイコットを中止することを宣告した。北京側がアメリカが関心を持っている点を解決するという承諾を得たこと、また中国が世界銀行とその他AIIBとライバル関係になるであろう地域ブロック機関への出資を「増加させていく意向を見せた」ためとしている。

アメリカ側のこの動きは、米中競争におけるこの章にピリオドを打ち、国際経済を正常な関係に戻したいとするバラク・オバマ大統領とその政府の思いを反映したものだ。



......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【万華鏡クリップ】9月22日から訪米した習近平に随行する15人の企業家はいかなる「ブランド交流」を目的に選ばれたのか、多くの優秀企業の中から15社が選ばれた4つのロジックを分析する。

9月22日から訪米した習近平に随行する15人の企業家はいかなる「ブランド交流」を目的に選ばれたのか、多くの優秀企業の中から15社が選ばれた4つのロジックを分析する。

●相手方のアメリカ企業との「拮抗バランス」

外交には対等が講じられる。アメリカ側の手配で中国企業家との交流に参加するのは、アップル(資産高:6470億米ドル)、マイクロソフト(同3478億米ドル)、アマゾン(同2528億米ドル)、IBM(同1416億米ドル)、シスコ(同1293億米ドル)、(ウォーレン・バフィットの)バークシャー・ハサウェイ、ジェネラル・モータース、ボーイング、デュポン、ディズニー、スターバックスなどの15社。グーグルやフェイスブックを除く、アメリカのトップ企業だった。

中国側の上場企業13社の市場価値合計は約8900億米ドル。そのうち、アリババ、中国遠洋運輸集団公司(中運)、中国建築集団など多くの企業はその業務の一部を上場しているだけで、随行団に含まれている玉皇化工、天津鋼管は非上場企業である。これら15社の企業グループ合計市場価値は約1兆米ドルに相当する。

もし、中国石油天然ガス集団や中国移動などのビッグ企業を随行グループに含んでいれば15企業合計の市場価値は一層高まることになっただろう。しかし、瑞光グループには二大銀行が含まれており、これ以上独占業界の中央国有企業を入れるわけにはいかなかった。



......もっとごろごろ
タグ:習近平訪米
posted by wanzee at 12:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【万華鏡クリップ】一度は熱い期待が寄せられた上海自由貿易区がどうにか誕生から2周年を迎えたが、10人に「自由貿易区ではなにが許されるのか?」と尋ねても、バラバラの答の他に残り5人からは「何も許されてない」という答が返ってくることだろう。

(英語版記事はこちら

一度は熱い期待が寄せられた上海自由貿易区がどうにか誕生から2周年を迎えたが、10人に「自由貿易区ではなにが許されるのか?」と尋ねても、バラバラの答の他に残り5人からは「何も許されてない」という答が返ってくることだろう。

自由貿易区が設立した最初の数週間は、千単位の企業が登記に押しかけた。香港上海銀行(HSBC)、ドイツ銀行ら外国銀行はまだそのなにに青信号が灯されるのかわからない前から自由貿易区に支店を開いた。地域内の不動産価格は急上昇し、10あまりの関連株も大きく値上がりした。



......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【万華鏡クリップ】香港で2017年の特区行政長官選挙の運営方針に反対の声をあげた幹線道路占拠デモから1年がたった。香港大学の陳祖為教授と、2000年時に香港大学学生会長を務め、現在はNGOで働く張韻hさんが、路上占拠した学生代表と政府代表のテレビ対話がいかに決裂したのかの舞台裏を語った。

「過敏になった政府トップと中途半端な学生リーダーが、『オキュパイ・セントラル』を話し合いで解決するチャンスを失わせてしまった」

香港で2017年の特区行政長官選挙の運営方針に反対の声をあげた幹線道路占拠デモから1年がたった。香港大学の陳祖為(ジョセフ・チャン)教授と、2000年時に香港大学学生会長を務め、現在はNGOで働く張韻h(グロリア・チャン)さんが、路上占拠した学生代表と政府代表のテレビ対話がいかに決裂したのかの舞台裏を語った。

昨年10月15日に学生リーダーの一人だった周永康(アレックス・チョウ)香港専上学生連会事務局長からの電話を受け、香港立法会議関係者との面談の橋渡しを相談されてから、2人は双方のメッセージ伝達となった。

2人はまず香港大学副総長:のピーター・マティーソン氏の自宅で、香港特区政府のNo.2である林鄭月娥(キャリー・ラム)政務官と面談、特区政府は全国人民代表大会(全人代)常務委員会に向けて事情の説明レポートを行い、2017年の行政長官普通選挙の方法について話し合いの場をもつよう求めるべきだという提言を行った。


......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月28日

【万華鏡クリップ】新華社は9月25日、中国外交部関係者の言葉を引用し、習近平・国家主席の訪米が中米新型大国関係、双方向実務協力、アジア太平洋事務、国際と地域ブロック問題、世界的課題の5つの分野における49項目の成果をあげたと伝えた。

新華社は9月25日、中国外交部関係者の言葉を引用し、習近平・国家主席の訪米が中米新型大国関係、双方向実務協力、アジア太平洋事務、国際と地域ブロック問題、世界的課題の5つの分野における49項目の成果をあげたと伝えた。 

米国側は成果リストを公表していないが、9月25日に行われた習近平主席とオバマ大統領の記者発表会より、国際とブロック地区問題及び世界的課題における協力はそれほど難しいことではないことが伺えた。 

顕著なのが気候問題だ。気候の変化はたびたび中米協力の注目点にあがっており、中国は自国の環境改善に積極的で、また国際舞台でも大きな役割を果たしたい都の以降を示してきた。中米どちらにとっても相手なしには成功させることができない共同利益がそこにある。 

一方でその他の項目は複雑な事情が絡んでいる。 



......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【万華鏡クリップ】『経済観察報』は今年第3四半期の中国経済について、投資銀行、経済研究機関及び政府機関の経済学者ら合計79人に対して行った予想アンケートの結果を発表した。

『経済観察報』は今年第3四半期の中国経済について、投資銀行、経済研究機関及び政府機関の経済学者ら合計79人に対して行った予想アンケートの結果を発表した。 

それによると、第3四半期のGDPは同期比7%以下になるだろうと答えた人は84%となった。さらに今回の経済不振は来年第2四半期まで続き、今年最後の数ヶ月は、国有企業の改革と金融改革に重点を置いた政策調整が行われることが明らかになった。 

回答者のうち47%が、第3四半期のGDPの前期比伸びは1.5%以下になるのではないかとしている。 

その理由は、経済を牽引する「3つの馬車」である投資、消費、貿易が今現在も力強い反転を見せていないことだ。48%は第3四半期の固定資産投資が11%以下にまで減少しているはずだと指摘、そのうち65%と最も集中して投資が行われているのは政府主導型のオ型インフラ建設だ。さらに78%の経済学者が消費は引き続き約11%の伸びを見せるが、貿易の伸びは33%の学者が6−7%の低いレベルに留まるだろうとしている。 



......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【万華鏡クリップ】9月23日、シアトルで中米企業家シンポジウムに参加した習近平は、中米両国が話し合いを進めている双方投資協定(BIT)について、協定がなれば、かなりのレベルで中米両国の市場入り制限が緩和され、さらに透明な市場ルールの開放に繋がると語った。

9月23日、シアトルで中米企業家シンポジウムに参加した習近平は、中米両国が話し合いを進めている双方投資協定(BIT)について、協定がなれば、かなりのレベルで中米両国の市場入り制限が緩和され、さらに透明な市場ルールの開放に繋がると語った。そして、中国側もまた新たな高レベルな対外開放を進めており、開放型経済新体制を構築し、外資企業による投資管理体制の改革を行い、大幅に外資の市場入り制限を減らし、知的所有権保護を高めていくとした。

中米はBIT(Bilateral Investment Treaty)に関する話し合いを始めてすでに7年が過ぎている。その難しさは「第二の世界貿易機関入り」と言われており、法律的な拘束力を持った協定により、中米両国の投資家が相互に相手国に行った直接投資資産と利益の安全を保護することを目的としている。簡単にいえば、中米BITが結ばれれば、両者の企業が海外で投資を行う歳、明らかにネガティブリストに掲載されているもののほかすべての分野において、ローカル企業と同じような国民待遇を享受できるというものだ。

9月21日、習近平の訪米前夜、中国の高虎城・商務部長は、米紙『USA Today』と中国共産党中央委員会機関紙『人民日報』に、1979年から2014年までにおける世界2大国間の貿易額は当初の25億米ドル未満から5551億米ドルにまで成長し、建国時の227倍に達したとするコメントを発表している。さらに2024年の両国間の貿易額は1兆米ドルを超えるだろうと予測している。

だが、中米両国経済の融合はここ数年、隙間が見える。2008年6月、中米は第4時戦略経済対話の席で、正式に双方投資条約の話し合いを始めてからこれまでずっと、話し合いは進んでは止まり、の紆余曲折を描いてきた。



......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
Copyright © WANS Factory. All rights reserved.