2010年08月27日

Japan as No.3

…実はこの、昨日配信のJMMでも触れた「ウォールストリートジャーナル」の社説タイトル、簡潔でもっていろんな思いと意味を引き出してくれたので、とても気に入っててこの話題の際に使い回してます(笑)。もちろん、今週のJMMレポートのタイトルもこれがモトでございます。

さて、昨日夕刻、ニュースチェックをしていたら、というかツイッターの中国語TLに流れたシンガポールの「聨合早報」の「全人類が日本的な生活をすれば地球は2個必要:WWFがレポート」という記事をみてびっくり。仕事の手を休めて思わず、日本語のツイッターで日本国内で報道されているかどうか尋ねてみました。その後のやりとりが非常に興味深かったんで、「トゥギャッター」にまとめておきました。絡んでくださったみなさん、どうもありがとう。

昨夜はその後、そのときのやりとりを通じて、再び「日本人の視線」が気になったので、またしつこくツイートしてしまいました。そこでご意見をいただいたので、それを以下にまとめておきます(トゥギャッターみたいになったけど)。

......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニッポンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

喪中・香港

日本でその後どの程度報道されているのか分かりませんが、今週月曜日にフィリピンで起こった、香港観光ツアーが乗った観光バスのハイジャック事件が香港を振るわせ続けている。事件自体はさすがに日本のメディアも流していたけど、事件そのものもすごかったが、その後の香港中の感情の渦は、事件後のさまざまな事象の発展とともに、ますます激しくなってきているような気がする。

まず、事件は、月曜日朝、ツアーのバスがマニラの観光地「リサール公園」に差し掛かった時に、警官の制服を着た男がバスに乗り込み、「ついそこまで」乗せていけと言ったらしい。その男が突然、ハイジャックを叫び、同公園そばの路上にバスを停車させて、クビになった警官職への復職などを要求したという。

男はその間、子連れの母親、そして老人をまず解放、さらにツアーに同行していたフィリピン人カメラマンなども解放。その間、警察は男の弟らを説得役として起用、バスに近づけて話をさせようとしたが、男は拒否したという。さらに夕方遅くになって、バスの運転手も窓から飛び降りて逃走。その際に、「バスの乗客は殺された」と語り、周囲の緊張感が増す。

現地時間7時過ぎごろに、フィリピン警察が突撃を開始、とはいえ、バスに近づき、乗り込んだものの、カーテンを閉めたバスの中で銃声が響いて突撃隊員が慌てて後部ドアから逃げ出す姿もテレビカメラが伝えていた。

わたしが事件に気がついたのが、ちょうどこの突撃の直前。ツイッターでも香港フェニックステレビのローズ・ルーチウさんが一言「うちのニュース局で生中継」と流したのに気づき、「何のことだろう?」と思ったのだが、それについて触れていないこと自体がたぶん、ツイッター上では周知の話題なんだととっさにひらめき、テレビをつけた。


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posted by wanzee at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 香港のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

「覆舟曲」

書こう書こう、書かねば書かねば、と思いつつ、ずっとほったらかしになっているこちらのブログ。ツイッターの方が面白くなってから本当に書く回数が減ってきましたね。申し訳ないです。

ツイッターの面白さは、ぽーんと今目にした情報をすぐに投げると、またあっちこっちからぽーんと反応が返ってくること。ただの転送あり、質問あり、反問あり、指摘あり、さらには面白い連想のご報告あり。ときには厳しいご批判もきますが、それはそれなりにすぐに(こっちが忘れたり、自分の興味が他に動かないうちに)反応が返ってくるのがありがたい。それに夢中になっていると、ブログがおろそかになる。

でも、ツイッターできついのは、きちんとまとまった論旨や背景が複雑な情報を伝えたい時に、つぶやき1回につき140字という制限があること。もちろん、この制限を設けなければ(中国のミニブログがそう)、今度は一方的な言葉の垂れ流しになり、ツイッターという機敏な動きができるメディアにはそぐわない。だから、それを要求するのは大間違いであることも分かってる。

つまり、ツイッターとブログの併用、が一番望ましいですね。それをやってないわたしはただ反省するのみ。


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posted by wanzee at 13:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月15日

全国哀悼の日

7日に起こった甘粛省舟曲県の土石流被害からすでに1週間余り。発生直後には2000人の死者といううわさも流れたが、今のところ政府の公式発表は1200人あまり。救援活動が始まってからも現地では雨が降り続き、二次災害も起きているが、こちらではあまり「二次災害」という観念がないようで、災害の状況を伝えてもあまり「二次災害」についての検討は熱心ではないような気がする。

それが、「一次だろうが二次だろうが助けなきゃいかんでしょ」というふうにくくられているのはよく分かる。しかし、そういう大雑把な「黒猫も白猫も…」状態だ、ということは、つまり、現場も後方部隊も、実はあまり段階的に災害の現状をつかんでいないのだということの現れではないだろうか…ということを、今ここで言ってもしょうがない。でも、これほど大きな土石流被害はなかったにもかかわらず、四川地震、青海地震という被災経験を積んできたはずで、つまるところ、こういった地域が丸ごと壊滅的な災害を受ける、ということに対するきちんとした見直しがなされていなかったことのように感じるんだけど。

それをもっと科学的にやってれば、二次災害という言葉がもっと普及してもいいはずなんだけど。「救援活動はメディアのカメラの前では熱心に行われるけどね、」(注:この「、」が重要)という話も、もう四川地震の頃からの慣例句になった感すらある。もし、また舟曲で同じことが本当に繰り返されているのであれば、この国の自然災害救援作業は、もう絶望的だ、ということになる。

わたしは中国政府の肩を持つつもりはさらさらないが、しかし、今まだ中国政府が国内の多くのソースの手綱を握っていることを考えると、少しでもお勉強して良くなって行っていただきたい。だって、人々の生活が、命が、彼らの手綱に大きく関わってるんだから。なのに過去の「少しでもお勉強」が、ただの「カメラ映り」に凝縮されているとしたら、恐ろしい。


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posted by wanzee at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

最近、ぱらぱらと気付いたこと

本日のエントリは、いつも以上にばらんばらんのまとまらない考えを書きしるしたものになりそうなので、読んでくださる方々にはぜひ心して、以下の「ばらんばらん」ワールドにお進みくださるようお願いします。

先日の東京滞在で2度ほどいろんな方の前でアジる機会があって、そのおかげでちょっとばかり自分の頭の中でぼんやりと浮かんでいた雲が、蜘蛛の子のように散る直前に、なんとなく大グモになりかけております。それと、いろいろと日本における中国事情報道の現状も見聞きしたこともあって、帰って来てからそれらを距離をおいて醸造してみました。

帰ってきたら帰ってきたで、あっという間に8月。今年後半楽しみなお仕事兼ボランティア兼殴り込み兼時限爆弾的なイベントが盛りだくさんあるのですが、そちらの方にも思考力を使っているうちに、ぼんやりとなんとなくですが、見えて来たものがあります。


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posted by wanzee at 02:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | ニッポンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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