2010年03月27日

砂・北京・話題

大砂嵐から一週間。土曜日に続いて月曜日にも砂嵐となり、その後は目に見えて砂が降っている感じはないけれど、街を歩いていると空気の中に細かい砂の粒子が混ざっているのが良く分かる。家の中にこもっていたわたしまで喉と鼻をやられ、声は完全にハスキーボイス。喉をやられたわたしの声はかなりセクシーだと友人たちがはやす。なら、普通は? 全然返事が返ってこなかった。

ところで、以前お伝えしましたが、北京での『中国新声代』の予約販売を始めます。まずメールにお名前/連絡先電話番号/購入冊数をご記入の上、hsuzuki97(a)hotmail.comまでお送りください(予約はこのメールでのみ受け付けます)。折り返し本をお渡しできる日程をご連絡いたしますので、その日以降に東城区前圓恩寺胡同14号の「文鳥カフェ」(地図はこちら)でお受け取り時にお支払いください。

価格は140人民元180人民元です(3/31注:ごめんなさい、計算間違えてました)。これは日本でご購入いただいた方と差額を設けないように、と設定しました。今後多少レートは変動しても、この価格は維持します。

あと、日本におられる方でネット書店ではなく一般書店で購入したいという方もおられます。でも、この本は地方・小出版社系の流通なので日本全国すべての本屋さんがおいそれ、と仕入れてくださるわけではないので、お近くの本屋さんには並んでいないかもしれません。取り寄せ注文は可能なはずですので、「中国新声代/著者・ふるまいよしこ/発行元・集広舎/ISBN978-4-904213-08-7」をメモの上、注文してみてください。

なお、関東圏は、丸善丸の内店、ジュンク堂各店には必ず置いてあるようです。なければ、店内で注文してくだされば届くはずですのでぜひお声をかけてみてください。

追記)なお、もし「ここの書店にまだあったよ」という情報をお持ちの方はお知らせください。逐次ご紹介していきます。オンライン書店は苦手だから本屋さんで…という方の参考にご紹介したいと思います。

......もっとごろごろ

2010年03月24日

グーグル、香港へ。そして怒涛の中国のツイート

グーグルが香港行きを発表すると、また中国各地にあるグーグル社屋ビルの前に献花が始まったそうで、今日も続いているらしい。ツイッターにはその様子を伝えるツイートと同時に、いろんな人たちがいろんなことをつぶやいていたので、わたしはせっせと原稿用の資料を見ながらその一部を翻訳し、気がついたら、資料読みはおっぽってそれに専念していた時間帯も…でも、面白かったのでここに再録します。


......もっとごろごろ

2010年03月23日

ある、中国の一般ネットユーザーの思い

今朝早く、グーグルはまずGoogle.cnでの検索を香港にあるGoogle.com.hkに自動的に誘導するという形で、北京に置いていた谷歌(グーグル中国)の拠点を香港に移し、その声明を公式ブログで発表しました(日本語版はここ。わたしが最初に読んだのはグーグル・インドの公式ブログでした-笑←そんなこた、どーでもいいんだが)。

おお、来たか〜という感じですが、今朝それを知る前に、わたしはコンピュータをつけて、まず、いつもだったらすぐに立ちあげるVPNサービス(これで中国当局のアクセスブロックをぴゅ〜んと超えることができるんです)を立ち上げずに、まずGoogle.cnと打ちこんでアクセスしたんです。こんなこと、毎日やってるわけではなかったのですが、今朝ふと、思いついてやったわけです。

すると、いつものグーグル谷歌のサイトが出て来たので、「アクセスできるな、まだ」と、そのままVPNサービスにつないでTwitterを見ると、もうそこは「グーグルが香港へ!」の話題で持ちきりでした。後から考えると、あの時ももうすでにGoogle.com.hkに飛んでたのでしょうが、アドレスまで確認しなかったっすね。わたしの興味はあくまで「フツーにアクセスできるかどうか」だったので…だから気付かずに、昨日と同じように谷歌を使用している人もたぶんまだいると思います。

実はネットで見かけた、一般ユーザーによるグーグルと中国政府に宛てた公開書簡を翻訳していたところでした。もうコトが起きたので、どうしようかな、と思ったんですが、一般のユーザーがどんなふうにグーグルと中国政府の交渉を見守っていたのか、を知る意味で興味深いと思うので、「過去形」のつもりで読んでみてください。多少、ちょこちょこと注意書き入れています。


......もっとごろごろ

2010年03月20日

あ〜るぅ北京の朝〜ッ♪

これは去年撮った、うちの窓からの光景。
P1050803d.jpg

......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北京の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

業務連絡・北京編

すでに一部で勝手に公表されてしまいましたが、北京の某所で近くわたしの「中国新声代」の予約販売を展開することになりそうです。価格面についても、出来るだけ日本で購入した方との差がでないように、と考えていますが、詳細は最終決定後にこのブログでも公開しますのでぜひよろしくお願いします。

北京以外の地区ではまだメドがついていません。ので、申し訳ないのですが、しばらくは出版元の集広舎のウェブサイトでご購入いただくのがベストかと思います。香港だったら、いくつかある日本書店に要求を出せば取り寄せてくれると思います。過去、わたしの「香港万華鏡」もそごうの旭屋書店がそうやって長い間取り扱ってくれました。

インタビュー相手の方々にもすでに本が届いており、数人の方から喜びのメールが入っています。やはり、みなさん、単純に「日本の人に声が届く」というのを喜んでおられるようで、書いた側としてもほっとしています。ぜひ日本の方にも読んでいただきたいと思います。

どうぞ、よろしく。

posted by wanzee at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ご本のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

七転八転

15日の北京市集中暖房カット期限を直前にして、零下の気温の日がきたりしている北京です。なんだか日本も九州で大雪が降ったりと、寒さが続いているそうですね。

今年の北京は何回雪が降ったことか。こんなの、北京で暮らすようになってから初めて。そのおかげか、多少乾燥が緩和されているような。

ところで、3月10日発売の朝日新聞社発行の雑誌「朝日Journalism」3月号に中国のツイッター事情について書きました。ここ→http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11335
ただ、会員の定期購読中心の雑誌なので、一般の書店にはほとんど出回っていないようです。大型書店か、アマゾンか、あるいは朝日新聞社内の書店くらい、かな。

これまでJMMでもたびたび触れてきましたが、そこで書いたものを、「中国で一体ツイッターはどう使われてるわけ?」みたいなお求めがあって、それに沿って書きました。ちょうど昨年は中国でもツイッター元年だったし、ちょうどいい創成期のまとめ、といった感じです。でも、準備している最中にもツイッター上でいろいろコトが起こって大変でした(笑)。でも、動きがあるものをその瞬間に書くというのはいいことです。

そういや、ですね。中国と日本で、あるサービスがほとんど同時に勃興して使われるようになる…ての、このツイッターが初めてだったと思います。そういう意味で、もう「日本の後ろを追いかけてくる中国」みたいなイメージはこれからはだんだん変って行く時代に入ったかな、と感じてます。

posted by wanzee at 13:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事、混線中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

{(津波+Twitter)×津波}÷アホ=アホ+1

先のエントリでも書きましたが、先日「津波tweetの津波」というエントリを書いてアップしたところ、あっという間にTwitterで、「ふるまいさ〜ん、ちゃいまっせ〜」というご連絡をいただき、調べたところ、本当に間違ってた。ので、ひっこめたんですが、やっと時間ができたので予告通り、検証(笑)しなおします。

まずは問題のアホエントリ(前半のみ)です。
津波警報に絡んで、原口大臣がツイッターで情報を流したのがどうのこうのというマスコミの批判が、ツイッター上でいろんな論議を呼んでます。てか、論議を呼んでいるというより、ツイッター上は当然ツイッターユーザーの意見交換になるわけで、基本的にそんなツイッターを使っている人たちは、「ツイッターで情報流すなんてなりすましとかの危険があっていけない。アブナイ」というマスコミ論調を嘲笑中。

使っていない方には分からないと思うので、簡単になぜ、ツイッターユーザーは『ツイッターは危ない』という論調をバカにしているかというと、その記事を書いている各記者たちが、ツイッターというものの性格を理解していないからです。「銀行にお金を預けて盗まれたらどうするんだ? タンス預金が一番安全!」と言っているようなものだから。

なぜかというと、

1)ツイッターはある人が自分のアカウントで情報を発信しても、フォロワーがいなければ見てくれる人がいないので、広まらない。つまり、「フォロワーがいない=誰も読んでいない=つぶやいても広まらない」。

2)もちろん、大臣ともなればフォロワーはいっぱい付いているけど、だから大臣とか有名人を名乗るアカウントはツイッター本部から「認証」を受けるのが常識。つまり、有名であればある程認証を受けていないアカウントは「なりすまし」である可能性が高い、というのは常識。

3)原口さんのアカウントは認証済み。つまり、パスワードを使って原口さんが取得したそのアカウントでつぶやくのは原口さん本人である、と証明されているからこそ、ユーザーたちは安心してフォローして、かれの「つぶやき」を読んでいる。

4)ま、有名人(政治家も含め)は売名行為(良くも悪くも)のためにツイッターをやっているという現実はありますが、有名であろうとなかろうと、その人をフォローして日々その人のつぶやきを読んでいれば、どういう人か分かってくる。あるいは、だんだん、「あ、これは本人じゃなくてスタッフが代わりにつぶやいている」というのもだんだん分かってくる。

5)だからといってスタッフがやっていて、さらにそのアカウントが認証を受けている場合は、「なりすまし」ではなく、あくまでもご本人の了解を得たうえで運営されているご本人とツイッター本尊の両方の認証を受けたアカウントなわけ。

6)さらにツイッターやってない人には「あり得ない」と思えるかもしれないけど、人格というかニンゲンって日常生活ににじみ出てくるものなのであります。本当に魅力的なアカウントにして人々を引き付けようと思えば、たびたびつぶやかないといけないし、格式ばったことしか言わない人のところには、名前にひかれて人は集まるけど、フォロワーはあんまり注意を寄せなくなる。

…なので、なりすまし、の問題は、今回の原口さんの場合はまったくもって、可能性すらない、と言える。可能性すらないのだから、「危険」だとか「問題」だとか討論するのは全く時間と経費の無駄。まるで「トヨタの車が空を飛ぶと危ないでしょう?羽根もないのに」と言っているに等しいんですね。

そう、ナニ言ってんだ、おまえ?て感じでしょ。
…ここでえらそ〜なこと言ってますが、今振り返ると本当に「ナニ言ってんだ、おまえ?」(笑)。


......もっとごろごろ
posted by wanzee at 21:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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