2009年12月31日

中国映画鑑賞事情

今日配信のJMMで、今中国、香港で公開されている映画「十月囲城」について触れた。

実は北京に来てからずっと映画はだいたい海賊版DVDを買って家で見ていた。「海賊版」と聞いてお怒りになる方もいらっしゃるだろう。うむ、そのお怒りはごもっとも。あなたの周囲にいろんな映画館があって、ちょっと足を延ばせば現在過去未来(?)のいろんな正規版DVDが、それなりに納得できる価格で売られている店があるのなら。

約10年前(正確には8年とちょっと前だけど)、わたしが北京にやって来た時、北京の映画館では国産の、なんだか堅苦しい、小津安二郎映画を情感もなく形だけ真似して、それでいて「ハイ、ここで笑ってください」みたいな、自分も監督の脚本に組み込まれているような国産映画か、あるいは「ハリウッドの娯楽超大作!」と銘打った、どかんどかん、ばたばた、きゃあきゃあみたいな音声の映画くらいしかかかっていなかった。

その上、その映画館といえば、映写機があって、スクリーンがあって、客席があればいいだろう? つべこべ言うな!的なお粗末なところばかりで、できれば映画が終わっても場内照明つけないでください、足元に何があるのか見たくない、的なところがほとんどだった。見ている間中、トイレの消臭剤をかがされ続けたこともあった(消臭剤がなんであんなに臭いんだっ?!!!)。それも田舎ではない、東単という「北京の銀座」王府井の隣街にある映画館で、である。


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posted by wanzee at 12:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化魑魅魍魎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

花家地west里

すみません、更新してませんね。

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、実は今わしは「(新しい)一年の計は年末にあり」状態でちょっと大忙しです。別に正月気分になっているわけではなく、どっちかというと正月気分なんか全くない状態で、部屋の掃除もそっちのけで、すでに来年向けの仕事とその仕込みに入っております。なんでやねん。

ま、こちとら、どっちみち正月はまだ先なのでしばらくまじめに働きます。

本日はそんな日々の間に見つけた情景をアップ。


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2009年12月18日

ニュースメディア

昨夜Twitterで毎日新聞社のアカウントを見つけてフォローした。そうやってTwitterに流れてくるニュースを見ているうちに、まず「あ、これならもうGoogle Readerの毎日新聞のニュースフィーダー、チェックしなくなるかも」と思った。

今朝は共同通信社と日本全国47都道府県の地方新聞社52社が作っているニュース配信グループ「47News」のTwitterアカウントを見つけて、またフォローする。

「47News」というグループの存在は以前、地方新聞の記者さんに聞いて知っていた。だから、最近、毎日新聞と共同通信の提携について、世の中は「ええっ!」と思っただろうけど、からくり的にはこの「47News」の延長だな〜、と思っていた。

もちろん、日本の大手新聞社の運営状況がそこまで悪くなっている、という事実は純粋な読者、日ごろはメディアの攻防なんかにはあんまり興味なくて、本当に新聞読者でしかないような(たとえばわたしの母とか)にとってはたしかに驚きに値する話だったかもしれないれど、ま〜、「毎日新聞は大変らしい」とささやき続けている業界内外の人がわたしの周囲にいたから、これもわたしにとって新鮮な話じゃなかった。


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2009年12月15日

元のもくあみ〜

先週、香港でのこと。

香港の「食っちゃべり」友達のうち、今回は運悪くPabくんの北京行きと入れ違いになり、zhang七彩は1週間の休暇を取って自宅(といっても、深センだけど)に帰っている最中だった。ので、Pabくん妻のConちゃんと、jian八掛と3人で会おう、ということに。

ただ、これが難しい。というのも、Conちゃんは香港の空港勤務。jian八掛は香港新界、ほぼ深センに近いところ勤務で、先週のお仕事は夜8時半まで。Pabくんや七彩がいるときはいつも真ん中を取って、九龍の尖沙咀あたりで遅めの食事、となるのだが、そうなると今回はPabくんがいないのでConちゃんは一人で夜中に1時間もかけて帰っていくことになる、それも気の毒。

別々に会おうか〜と言ったら、Conちゃんが「大丈夫!久しぶりに八掛にも会いたいし、出て行くよ!」……この娘は本当にいつも気丈夫だ。


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posted by wanzee at 11:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 香港のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

ちょっと待った。

東京から帰ってきて、またすぐに深セン、香港へ。

東京行く前からスケジュールには組み込まれていたんだけど、東京から帰ってきたら、予定日が一日早まっていた、それも何の断りもなく、だ。相手に「飛行機予約しました」というメールをもらって知った。

しかし、同じメールで相手が「ホテルも二日予約入れました」と言っている日に、飛んで行った日が入っていない。どういうこと、これ? 最初の日はわしは野宿か?

確認のメールを入れると、「ホテルは二日だけですが、もし延泊が必要ならば手配しますので言ってください」という、とんちんかんなメールが来た。いや、延泊じゃなくて…

大丈夫だろうか、この仕事。


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posted by wanzee at 01:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろびろ中国いろいろ中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

「Twitterとはなにするものぞ」

お久しぶりです。ちょっとキューバ気分に浸ってきました。ついでに毎日毎日いろんな方に会って、いろんな話をしてきました。

とはいえ、わたしは一人ですから当然話題はリフレイン。そのうちの一つが今日発信されるJMMにも書いた内容で、もうひとつが「いかに中国でTwitterが面白くなってきたか」ということでした。

ただ、ですね、日本でTwitterを実際にやっている人はまだ非常に少ない。もちろん、中国はもっと少ないですけど、これはGFWによってTwitterのウェブサイトがブロックされているためで、こりゃまた別の話です。情報が(基本的に)自由に流通している日本でも、「知ってはいるけれど」あるいは「アカウントはもう取ったんだけれど」、実際にやっている人はウェブユーザー全体から見てまだまだみたいですね。

ま、分からないことでもありません。とにかくウェブサービスって、ネットだの、メールだの、から始まって、ブログだの、Mixiだの、Facebookだの、ウェブモバイルだの、うんだらかんだらと流行ファッションのスピードで新しい用語とアプリケーションが出てくる。そんなの、一日中ウェブにかじりついていなければよくわかんないっすよね。

ある意味、そんな変化の激しいところが半生(あるいはそれ以上)を5年とか10年とか、あるいは20年とかの変化のスパンで生きてきた人には理解しづらいところがある。だって、わたしだって去年の今頃、Twitterと言われても、「は?」でしたから。


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