2009年07月29日

南街

月曜日、XLが用事があると言うので、一人でプールに行って、うちの近くの湖南麺屋に昼ごはんを食べに行った。

この店は不思議な店で、どかどかとでかい店構えの料理店が並ぶその界隈の、路地を入ったところに、ぽつん、とある。店の主人は髪を1メートルくらい伸ばした、すらりとした若い女性で、実はXLの娘の友だち。20代にして、こんな小さな店をいくつか持っている。

店の作りはこれまた不思議で、麺と惣菜しか出さない店なのに、まるでケーキを出す喫茶店のようなファンシーな小物に取り囲まれていて、狭い店の中には8人くらい座れる木の長いテーブルがあるかと思うと、二つもボックス席がある。椅子もこれまたファンシーな椅子で、ここの主人は一体儲かっているのだろうか、と不思議なくらいだ。


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posted by wanzee at 09:24 | Comment(1) | TrackBack(0) | 北京の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

蚊とTwitterの微妙な関係

昨日、広州でハイキングしていたグループが公安に連行されて尋問を受けたという情報がTwitterを通じて流れる。そのなかの一人が、先日Pabくんが香港で知り合いを通じて「知り合ったよ〜」という人物だったので、ちょっと注目して情報を追った。

問題になったのはグループの一人がなんでも、1946年に発行された「新華日報」という新聞の一面社説「一党独裁、遍地是災」(一党独裁は各地に災難をもたらす)を写したTシャツを着ていたのだとか。最初はそういう情報だったけれど、その後、もう一人も「Fucking Revolution」(う〜ん、「くそ食らえ、革命」でしょうか? 微妙にいろいろな意味に取れる言葉ですが)と書かれ、レーニンに(あるいはレーニンが)中指を立てているという図柄のTシャツを着ていた、と自己申告していた。


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posted by wanzee at 12:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北京の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

ウルムチ事件の「痛」

「木曜日はね、いつもだったらウイグル人のバンドがやるんだけど、『今週はちょっとひかえとくよ』って電話がきた。ほら、バーってどんな人が集まるかわかんないし、お酒飲んで騒ぎになると大変だから……」

先日、久しぶりに会った新疆ウイグル自治区育ちの友人の言葉である。

彼は北京の古い町並みが気持ちの良い鼓楼近くで、ニュー民族音楽系のライブバーをガールフレンドと一緒にやっていて、すでにそこは北京で生のライブを聴けるバーとしては指折りの人気バーになっている(でもライブハウスじゃなくて、やっぱりバーなんだけど)。

北京は10年ほど前にはそんなふうに、いろいろなバンドの音楽を日替わりで聴かせてくれるバーがたくさんあった。週末は「今日はどこに行って何を聴こう?」って頭を抱えたくらいだった。全体として数は少なかったけれど、それでもそれらのバーをしょって一晩演奏できるバンドもそれだけあった。

今考えてみたら、その頃に比べてすっかりそんなバーは減ってしまったし、バンドもどこにいったのか。


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posted by wanzee at 11:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | ひろびろ中国いろいろ中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

あきれる、あきれられる、あきられる

本日の毎日新聞社説「自民党 あきれる七転八倒ぶり」

言いたいことは分かるんだが、ここで言われていることも空回りしているように感じられるのは、なぜなんでへうか?

posted by wanzee at 11:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月13日

混沌の日々

ちょっと疲れてます。寝ても、醒めても、インターネット見ても、テレビ見ても、窓の外見ても、電話がきても。こういう悪循環はいけない……と思いつつ台所に立ったら、流し台を支えている枠(っつってもわかんないだろ〜な〜、日本で暮らしている人には)を止めていたビスが錆びて腐って折れていました。

よく見たら、十字ドライバーで押し込むタイプのねじ釘使って止めてあったことが判明……うちのケチケチ大家の「作品」でしょう。重量とか力学をまったく無視して「止まればええ」「これで使える」と取り付けたんでしょうが……2年前に壊れた、ビスなしでセメントで固めて取り付けてあった便器と同じ論理。

中国の人は、目に見えない力学とか、精神力とか、長期的な耐性とか、そういうものに対する理解がまだまだ一般に欠けています。

しかし、誰に流し台の再取り付けをお願いしてよいのかも分からず、また考える暇もなく、また探し回る暇なんて到底ないので、今のところ腹で揺れる流し台を壁に押さえつけながらご飯作ってます。

……それにしても、どんなに目が回ろうとも食うことだけは止めない。すごいな、タワシワタシ。


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posted by wanzee at 13:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | お仕事、混線中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月08日

ある漢族記者との会話

北京?

「うん」

新疆には行かないの?

「行きたかないや、西洋人記者ならいいんだろうけど。あんたたち日本人記者だって、必ず国旗を手にしてパスポートを持って行かなくちゃ。でなきゃ、黄色人種だから新疆人にナイフで首を掻っ切られるぜ」

西洋人の記者も攻撃に遭ったらしいよ

「そうらしいね。でも、状況はまだマシなはず。問題はムスリムはヨーロッパ人も嫌ってるからね」

……我われは中国国内どこに行くにもパスポートは持って歩くからご心配なく。現地の警察も大忙しだね、新疆人も取り締まって、漢人も取り締まって。


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posted by wanzee at 22:08 | Comment(3) | TrackBack(0) | ひろびろ中国いろいろ中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

案ずるより…

「……仕事しろ」

……してますよ、一生懸命。インターネットに絡みながら、約束した締め切りを大幅に過ぎながら、お掃除のおばさんの失態に頭を痛めながら、そしてまたもしばしばしてきたわたしの目玉の毛細血管の状況を心配しながら。

してます、仕事と、ニュースチェックと、インターネット上の問題解決と、ウェブに疎い友人のための問題解決と。


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