2008年05月29日

八宝飯

去年、温家宝総理が日本を訪れた際、飛行機から出てきてタラップの上で、「ハイッ!」と背広のすそが翻るほど元気に手を挙げた映像にべっくらこいた(ニュースカメラマンのくんですら、「ぼく、温総理があのままウルトラマンみたいに『シュワッチ!!』って飛んでいくかと思った」と言っていた)。

いつも海外からの賓客を向かえるときも、天安門広場をカクシャクカクシャク……とねじの音がするんじゃないかという風体でまじめに歩く「家宝」総理の姿に、画面に向かっておもわず「かわい〜ね〜」と言ったことも何度か……。

「かわい〜」なんて中国人に言ったら、ひんしゅくかな〜と思っていた。

ところが......もっとごろごろ
posted by wanzee at 02:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | ひろびろ中国いろいろ中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

夏だ

帰ってきたら、北京は香港より暑かった。30度だと。出かける前もすでに北京は半そでだったが、夜はさすがにちょっと肌寒かった。香港は冷房が怖いのでちゃんと上着を持っていったが、ホテルにこもっている間中、冷房は切り、長袖をはなせなかった。ついでに雨ばっかだったしね〜(香港は季節の変わり目に雨が続く)。風邪引いて鼻水ずるずるのやつも目の前で見たし(あの鼻水はすごかった)。

ほしたら、帰ってきた飛行機で「北京の日中気温は29度……」、乗ったタクの運ちゃんにきいたら、「今日は31度だ」という答え。げげげ、北の北京でなんでこんなに暑いんだ。

......もっとごろごろ
posted by wanzee at 12:44 | Comment(1) | TrackBack(3) | 北京の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

9万

先のエントリの「七彩」「八掛」「九万」はもちろん本名じゃない。それぞれ、当日しゃべくりまくった話題から彼ら一人ひとりの性格とスタイルと、そしてエピソードにちなんでわしが勝手につけた呼び名である。それまではフルネームで呼んでいたが、その後呼びかけには必ず使うようになったので、本人たちも知っている。

我ながら、うまくつけたと気に入ってる。

「七彩」は広東語で「打得七彩」(派手に殴った)とかに使われる言葉。文字通り「七つの彩り」だから、決して悪い意味にだけ使われる言葉じゃない(だけど、今思い出せる例はこれだけ)。南方方言だった「八掛」ももう中華社会全体で市民権を得た言葉となり、「ゴシップ好き」な中国人には頻繁に使われている。

......もっとごろごろ
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2008年05月24日

start>> 朝陽公園南路‐天文台道‐西洋菜街‐登打士街‐駱克道‐徳豊街‐紅勘碼頭‐華信街‐中山音楽堂‐団結湖中路 >>end

地震のおかげで予定が大きく狂い、必死の「救援」活動の結果、今振り返ってみてもここ10日間ほどの記憶がない…というのはウソで、記憶はたっぷりあるんだけど、すべてが終わった今からすれば10日前には予想もしてなかったなぁ、というのが現実です。いろいろおもしろかったけど。一時は絶対絶命のピンチかと思ったよ〜ん。詳しくは来月発売の「論座」をどうぞ。

……カメラを持って歩いてたのに、ほとんどなにも撮らなかった。今から思えばかなり残念。やはりわたしはカメラマンには向いていない(分かってたけど)。3日坊主だし、忘れっぽいから、ブログ書きにも向いてないな、きっと。

......もっとごろごろ
posted by wanzee at 11:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひろびろ中国いろいろ中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

地震

今朝の朝日新聞(サイト)の記事「崩れる壁『逃げろ』 四川大地震、交通混乱、銀行も停止」から。

 20階建てのビルの2階に入る出版社で働く日本人女性は座ってパソコン作業をしていて、30秒ほど緩やかな揺れを感じた。「最初はめまいかと思ったが、ほかの日本人も気づいたので地震とわかった。たまにしか起きないのでびっくりした」。地震が少ない北京では、気づいた中国人は少なかったという。

……わたしは日本人ですが、3時過ぎに香港のテレビ局の友人とチャットするまでまったく気づいてませんでしたが、なにか?
posted by wanzee at 14:41 | Comment(9) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

杜平:目下浮ついた気分の中国をどう見るか?

……別に「皇甫平」氏の翻訳のエントリーで、多くの方にわたしのメンツを保っていただいたのに味をしめたわけじゃないけど、再び無料奉仕による記事翻訳の貼り付け。

先日読んだ、胡錦濤国家主席の訪日記事で「オリンピックは中国人の百年来の夢だ」というくだりがあった。皇甫平氏の記事でも「百年待ち焦がれた」とあった。「百年、百年って、また白髪三千丈の世界かよ。うっせーな」と翻訳しながら思っていたら、今週のJMMでもコラムの文章を取り上げた、シンガポール「聨合早報」紙の論説主幹、杜平氏がそれにまつわる一篇を書いていたので、参考までに。

中国語の原文「如何看当下中国的躁動心態?」はここで。

......もっとごろごろ
posted by wanzee at 19:37 | Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース記事から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

「左右」(In Love We Trust)

U2224P28T3D2008094F326DT20080429120207.jpg中国映画界の第6代監督の一人、王小帥の最新作で、昨年のベルリン映画祭で最終栄誉の銀熊賞を獲った。

とはいえ、同じ第6代の旗手賈樟柯より年かさの苦労人王小帥監督の作品は、全編に独特のムードと精神性を漂わせる(そして、それは時にその雰囲気を解読する鍵である中国社会に対する理解をもたない外国人観客には非常に分かり辛いものとなっていることがある)賈樟柯のそれとは微妙に意図するところが違っていて、いつも「小さなきっかけ」あるいは「小さな思い付き」からストーリーが展開する。

......もっとごろごろ
posted by wanzee at 00:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文化魑魅魍魎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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